どこの世界に身を置くか

『インディペンデント台北』というアートの展覧会を観に行ってまいりました。前回のブログで紹介した『UNKNOWN ASIA 2017』に出展することがきっかけで知った展覧会でした。わたしは台北に長いこと住んでいますが開催された元たばこ工場の倉庫がアートの展覧会場になっていることなど今まで知りもしませんでした。初めて訪れ居心地の良い美しいお庭があったりしてまるで「海外」に来たような気分になりました。わたしにとって台北は第二の故郷であり、もう海外という感じはまったくありませんが、いわゆる台北の喧騒から離れたアートな空間はとても新鮮でした。

この展覧会を通してアート界におられる作家やアートディレクター、画廊のオーナーさんと交流させていただきました。そしてわたしもそこに歓迎されていることを感じました。自分の居場所がスルッと変わりました。とても居心地の良い世界に身を置いています。きっとこれから先の居場所はもっと華やかになるはず。そうイメージをしながら一歩一歩進んでいきます。今わくわくしながら生きていることが幸せです(笑)。これを読んでいる方にはあまりよくわからないかもしれませんが、わたしを受け入れてくださっている方たちに感謝いたします。

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